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2018.07.11 強化研修会 in 神戸

2018.07.11

こんにちは。
今回神戸強化研修のレポート担当をさせて頂きます、
東京4期いのくち ゆうすけです。

今回は自身3度目となる強化研修に参加して来ました。
しかも、舞台は人生初の神戸。

今回のレポートはこちらの3本立てでお送りします。

・チーム神戸企画による、酒蔵を訪れる協会初のバスツアー
・沈黙を恐れず、専門外の相談にもエレガントに対応できる方法!神戸強化研修
・神戸老舗中華による延長戦

当日参加した方へは思い出を振り返って頂き、
参加できなかった方へも当日の臨場感をお届けします。

ドキドキの遠足気分で待ち合わせ場所へ

研修会当日、宮崎の無人駅から始発電車に乗って空港へ。
胸を躍らせながら待ち合わせ場所の新神戸駅に向かいました。

事前に何度も駅構内の地図や交通手段をFacebookにアップしてくださった、
チーム神戸の心遣いのお陰様で新神戸駅に無事に到着。

土地勘が全く分からない駅構内をキョロキョロしながら、
新神戸駅の待ち合わせ場所へ向かうと…
見たことのある旗とチーム神戸が出迎えてくださっていました。

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お出迎えしてくれたチーム神戸の皆さん

初めて訪れる場所に行く不安がありましたが、
あべきさんを始め、
チーム神戸の顔を見た瞬間に安心しました。

まずは貸切バスに乗り込んで
市内観光をしながら、メリケンパークへ出発。

添乗員さんの
前置きトーク(説明)を聞きながら、
神戸の名所を周ります。

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神戸観光名所の前で記念撮影
ハイチーズ!

私が1番印象的だったのは、国道174号線。
全長187.1mと日本一短いのです。
驚きですね。

そして、メリケンパークの名物となっている、
「BE KOBE」のモニュメントの前で集合写真。

BE KOBEは、
阪神・淡路大震災から20年目の2015年、
「人のために力を尽くす」という、
市民の熱い想いを集めて生まれたメッセージです。

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酒蔵独特の素敵な門構え
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最近日本酒を嗜むようになった
和仁先生と利き酒コーナー
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酒蔵をリフォームした食事処
さかばやし2階にて

「市民が神戸市民であることを誇りに思う気持ち」
を表しています。

夏の暑さと潮風に当たり、
全国から集まった仲間はいよいよ神戸にいることを
再確認できた瞬間だったかと思います。

さぁ、いよいよバスツアーの目玉、
酒蔵見学に向かいます。

我々が向かったのは、
灘五郷にある酒蔵・神戸酒心館です。

酒造りの舞台裏を見学しながら、
楽しみにしていた利き酒コーナーへ。

その足で、ランチは酒蔵に併設されている
「さかばやし」で季節のミニ懐石を堪能しました。

酒蔵に併設されているだけあり、
先ほどの利き酒もランチのお供に。

神仙閣に到着、いよいよ強化研修会本番!!
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神戸3大中華で有名な神仙閣

協会史上最多の参加者111名で始まった、
神戸強化研修。

参加者の中には、
現在養成塾を受講中の神戸2期のメンバーも
駆けつけてくれました。

熊澤さんと新潟・岩冨さんによる成果事例発表
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熊澤さんと岩冨さんの掛け合いが
会場を沸騰させた瞬間

給料遅延の会社が決算賞与まで
出すほどのクライアントの成果、
また半年前まで6億の売上しかなかった会社が
約2.7倍の16億まで増えたことによって、
顧問料が驚きの額になったそうです。

この話が出た瞬間、会場がどよめきました。
会場全員が前のめりになった瞬間でした。
が、時間の関係上ここまでとなりました。

続きは、9月15日(土)の上信越研修会で!
気になりますね~!

新しい缶バッチのプレゼント。
缶バッチに隠されたキャッシュフローコーチの真髄とは?
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新しい缶バッチ
新しい価値が誕生した瞬間

缶バッチの説明にあたり、
和仁先生からこんな説明がありました。

「私たちは形のないものに価値を創る専門家です。

 キャッシュフローコーチは、
 
何か物があって売る商売ではない。
 
喋ること、聞くこと、関わること、
 
空間、目に見えないものに価値を届けて、
 
成果を引き出して報酬を得ている。

 そのため、形があるものを使ったら、
 
もっとやりやすいはずです。
 
缶バッチを使ってどんな価値を見いだせるのか。
 
実践を通して、知恵を振り絞って缶バッチの価値をあげていきましょう。
 
これからドンドン実践してFacebookに投稿していきましょう」

缶バッチを通じて、
キャッシュフローコーチの真髄のお話を頂きました。
缶バッチ1つを取っても、このような想い・意図がありました。
是非、活用事例を報告し合いたいですね。

その後は、各プロジェクト・委員会からの発表、
各地域の勉強会の案内、
その後に、和仁先生から日本キャッシュフローコーチ協会今後の予定が発表されました。

そして、いよいよ和仁先生による講義。
待ちに待った本編に突入していきます。

沈黙を恐れず、専門外の相談にもエレガントに対応できる方法!
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和仁先生の熱がこもった本講スタート

和仁先生から前置きトークが始まり、
代表的な7つのお悩みごとが言語化され、
それぞれの解決方法が説明されました。

その中でも特に印象的でした、
こちらのお悩みをピックアップしたいと思います。

・「30分とか60分とか一定の時間の中で
  
結論が出ないのではないか」という不安がある

いつも、ビジョナリーコーチングをする前は、この不安がつきまとい、
終わった時はどうしようという気持ちの方も多かったようです。
私もその1人でした。

その解決方法はズバリこの3つです。

1 心構えのセットアップ
2 長話対策の前置きトーク
3 終了3分前のまとめ

1 心構えのセットアップ

30分のコーチングであれば、
30分で結論を出すと決めてしまうことが大切です。

ビジョナリーコーチングに対し、
短い時間で行うことに不安を感じ、
長時間行うことが良い成果をだせると思い込んでいた自分には、
目から鱗でした。

すなわち、「結論が出るか出ないか不安だなー」
と迷いながらスタートしないことでした。
このことは後の、ビジョナリーコーチング実践で体感しました。

2 長話し対策の前置きトーク

ダラダラ長話し対策の一事例として、
「限られた時間の中で成果をあげるために、
 
話の途中でちょっと口を挟むことがありますけどいいですか?」

このような一言を前置きトークとしておくことで、
社長の気分を害すことなく、脱線対策を取りやすくなります。

3 終了3分前のまとめ

終了3分前に「対話のサマリー(要約)とハイライト(収穫)」
を言語化することでした。

「今日のお話を確認しますが、◯◯と言う事でよろしかったですか?」と
まとめることで、社長も自分が話したことの整理ができ、
成果を感じやすくなります。

学びをすぐに実践するビジョナリーコーチングでの感学気

このような学びのあとに、
ペアでビジョナリーコーチングする時間がありましたが、
進行の関係上コーチング時間7分ずつでした。

私はFacebook隊長の道又さんにコンサル役をしてもらいました。
「7分って流石に結論に至らないよな…」と直ぐに先ほど学んだことが
抜けた私ですが、ベテラン先輩の道又さんは違いました。

私の悩みそのものがあやふやにも関わらず、
道又さんのコーチングが始まりました。

しかし、『安心・安全・ポジティブな場』の雰囲気な会場と、
優しい会話で始まったコーチングで、
7分と言う短時間でも問題の本質が見えてきたのです。

先輩のコーチングスキルの高さと経験に、
大きな差を感じたものの、
自分にはこれから伸びしろしかないことを実感した瞬間でもありました。

コーチング中は不思議な気分でしたが、
改めて振り返ると、しっかりと「時間内で結論を出す」という心構えを、
整えてらっしゃったからだと思いました。

学んだことの愚直な実践が会場を包んでいました。
普段先輩からコーチングしてもらうことなどありませんが、
研修会だからこそ、このように体験して学ぶことの出来る場がありました。

研修会も終わりに近づき、いよいよ、MVPコンテスト総選挙の発表

この研修の最後のイベントとなります、
MVPコンテスト総選挙の発表の時間がやってきました。
ちょっと、その前にベルトにつけるネームプレートの贈呈がありました。

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和仁先生と二連覇チャンピオン
生岡さんのツーショット

今回は、全国からキャッシュフローコーチ、
総勢17名が参加した予選会。

6月末から7月上旬にかけて
壮絶な予選が繰り広げられ、
キャッシュフローコーチ協会、
初の会員投票にて行われました。

その中でも登壇できるのは6名のみ。

その6名が今年の11月26日後楽園ホールで、
プレゼンターとして登壇できます。

その投票状況リアルタイムで知っている和仁先生・生岡さん・清家さんは、
日に日に順位が変わることを目の当たりにしていたようです。

そして、発表直前に嬉しいサプライズが。

MVPコンテスト実行委員会の内山さんが、
登壇権利証を作ってくれました。

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登壇権利証
作成した内山さんの熱い想いに感謝

これがあれば自他共にプレゼンターとしての、
立ち位置が高まること間違いありませんね。

登壇者の発表は、MVPコンテスト実行委員長の
生岡さんからでした。

この発表はFacebook 隊長の道又さんが、
リアル動画配信にてFacebookを使い、
全国に中継してくれました。

いよいよ、登壇者の発表。
会場全員がドキドキしながらこの瞬間を待っていたことでしょう。

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11月26日月曜日
東京後楽園ホールを沸かせる6名の登壇者

さて今回の相談者6名はこちらです

・宍戸 友紀 さん
・岩田 健一 さん
・田中 孝男 さん
・内山 崇行 さん
・井口 雄介 さん
・あべき 光司 さん
(発表者順)

会場からは一人一人の名前が上がるたびに歓声が湧き上がりました。

私もエントリーした一人ですが、
おかげさまで私は5人目の登壇者として発表して頂けました。
ありがとうございました。

嬉しい気持ちもありつつ、ほっとした瞬間でもありました。

さて、エントリー者17名の壮絶な予選会を経て、
次は後楽園ホールに向けて新たな戦いが始まります。

エントリー17名の皆様、動画撮影から始まり、
ロビー活動やFacebook投稿にて盛り上げて頂きました。

Facebook協会ページにてエントリー者全員に感謝のコメントがありました。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

会場は熱を持ったまま延長戦へ向かいます延長戦は、
神戸3大中華料理店の1つ神仙閣で行われました。

神戸チームの配慮で強化研修と同じ建物での延長戦を行えるのは、
とっても嬉しいですね!

早速乾杯の発声とともに、喉の渇きを潤し、
ひとまず歓談タイム。

すぐに、和気藹々とした雰囲気で仕事の話や笑い声が、
会場を包みました。

お酒の席が苦手な人も、参加したくなるのが特徴の
日本キャッシュフローコーチ協会の延長戦!

高い投資効果と、その場でしか学ぶことのできない仲間の話は、
まさに『安心・安全・ポジティブな場』ならではですね。

そして、ほろ酔い気分になったところで、
登壇者6名からのアピールタイムが始まり、熱気の渦で幕を閉じました。

再延長戦はあべきさんいきつけのジャズバーにて
ジャズバーでの再延長戦
笑顔が素敵な5連発写真
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クラシックでありつつも、
優雅な雰囲気のジャズバー。

ほろ酔い気分の中、
キャッシュフローコーチに対する、
熱い思いが飛び交っていました。

写真から皆さんが楽しんでいる
雰囲気と笑顔をお届けします。

以上で、神戸強化研修
レポート報告を終わります。

最後までご覧頂き、
ありがとうございました。

追記

今回、神戸初心者の方や、
交通手段など細やかな配慮や、
Facebookでの情報提供をしてくださった、
チーム神戸。

平成30年7月2日時点で、
神戸1期の佐藤恵介さんが投稿ダイジェストを
まとめてくださっていましたので、
下記にリンクボタンを貼り付けます。

今一度見返したい方、
今後の開催予定チームで参考にしたい方など、
ぜひご活用ください。

(下記のリンクボタンは、
 
日本CFコーチ協会の会員のみ
 
アクセスが可能となっております。
 
予め、ご了承お願いします。)

<レポート報告> 東京4期 いのくち ゆうすけ
< 写真協力 > 大阪4期 原田 実 さん

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