Report:協会活動レポート協会活動レポート

協会活動レポート協会活動レポート

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2019.11.25 第4回MVPコンテスト2019

2019.11.25

こんにちは。
MVPコンテスト2019実行委員長の城臺(じょうだい)綾です。

昨年2019年11月25日に開催された、
第4回MVPコンテスト2019についてレポートします。

実行委員は約1年かけて準備をしてきました。
そんなにやることあるの?と思われるかもしれませんが、
全体会議のほかに、チームによる活動、担当者個人の活動があります。

小さなドラマがあちらこちらで生まれ、
たくさんのプロフェッショナルな方々に協力していただき、
小さな壁も大きな壁も乗り越えてきました。

このレポートでは1年間を振り返りながら、
一実行委員として、また実行委員長として経験した
舞台裏を中心にお届けします。

目次

1:MVPコンテストは、協会の年間最大イベント
2:実行委員長の初仕事は「スカウト」
3:2018年「ショールーム化」から2019年は「ヒーロー」へ
4:第4回MVPコンテスト2019のテーマは「Every One HERO」
  
~誰かが誰かのヒーローであり、あなた自身もヒーローである~
5:パンフレットチーム始動&ワニケンライブ in 大阪
6:30名の組織とチームができあがる
7:予選を通過した登壇者6名が決定!
8:登壇者6名と実行委員による初Zoomミーティング
9:集客の悩み
10:大学生の提案に衝撃をうける
11:熱海合宿と新たな取り組み
12:MVPコンテストのお誘い ~CFコーチへお手紙大作戦~
13:第4回MVPコンテストオリジナルグッズ「1A3G!タオル」
14:日本初!“格闘技の聖地”後楽園ホールで3年連続ビジネスコンテスト開催!
15:まさか!後楽園ホールでMVPコンテストが開催できない?!
16:第4回MVPコンテストチャンピオンは熊澤斉さん!
17:もう1つの特別賞「かんき出版特別賞」
18:MVPチャンピオン副賞は、京都の柳田親分より「京都の親分賞」
19:協会を盛り上げた方&グループを表彰する4賞
20:和仁達也先生の講演「実録!全員参加経営★実録ストーリーVol.2
   
~20年間コンサル関与した企業の変容進化の実話を大公開!~
21:MVPコンテストの成功を陰で支えた「HERO」、実行委員会メンバーを紹介

1.MVPコンテストは、協会の年間最大イベント
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全国各地から、CFコーチが集まりました。

MVPコンテストは、協会会員(CFコーチ)が、
自分自身を飛躍させる最高のジャンプ台であり、
最高の学びの場でもある、
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会が
主催する年間最大のイベントです。

今年も、見事に予選会を投票により突破した
日本各地で活躍するファイナリスト6名が、
本選の舞台「後楽園ホールのリング」で、
熱いプレゼンを披露しました。

各ファイナリストは、持ち時間10分間の中で、
コンサルティング現場や日頃の関わりの中で、
クライアントのお役に立った事例とノウハウを紹介。

CFコーチはもちろんのこと、CFコーチ以外の方がご覧いただいても、
自社の経営やビジネスの気づきとなる場となりました。

実際、参加いただいた方のアンケートには、
・実体験に基づいた具体的なコンサルティング方法がわかり、
 
自社でも取り入れたいと思いました
・新たな一歩を踏み出す勇気とヒントを得ることができた
といったお声を多数いただき、520名を超えるCFコーチとゲストのみなさんの
熱い応援とご協力のおかげで、大盛況で終えることができました。

2.実行委員長の初仕事は「スカウト」
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早くも来年のコンテストについて
熱く語る実行委員会(^^)

第3回MVPコンテスト終了1か月後の2018年12月末。
第3回MVPコンテストの実行委員が集まり
「マニュアル策定ミーティング」が行われました。

このミーティングでは、
1年間の実行委員会の活動を振り返り、
その中で得られた知識・情報・知恵を共有し、
次回のメンバーに継承を行います。

継承後、1年間の活動は終了となり、
メンバーは解散します。

第3回実行委員長の生岡直人さんより
実行委員長のバトンを受け、
第4回実行委員長としての活動が早速始まりました。

まず、実行委員長として私が最初に着手した仕事は
「次期実行委員メンバーのスカウト」です!

MVPコンテスト実行委員の仕事は、決して楽なものではありません。

1年間かけて、企画・コンセプト作り・パンフレット制作・グッズ制作・
会場手配・会場運営・販売促進・協会内外へのPR活動・プロモーション動画・
登壇者の募集・投票準備と集計・登壇者のプレゼントレーニングサポート・
特別賞4賞の募集・投票準備と集計・トロフィー準備・舞台演出・
ケータリング手配・企業との折衝等など、やることがたくさんあり、
毎回、コンテストの内容や質も変容・進化を続けています。

毎月行われるZoomによる全体ミーティングの他、
対面による会場下見や合宿、各チームごとの打合せ、個人の実務作業、
これらを効率よく進めていかなければなりません。

より良いものにしたいと質を追えば追うほど、
動けば動くほど負担が増えていきます。

本業の仕事もありますので、スケジュールに追われている時は、
私は何をやっているのだろう? と自分自身に問いかけることもありました。

それでもMVPコンテストには、
運営するスタッフ=実行委員が必要で、
実行委員がいなかったらMVPコンテストは開催できないのです。

2年間実行委員として活動した後、自ら立候補し、
実行委員長に選んでいただいたのですが、
実行委員長の立場やプレッシャーについて、
私は何もわかっていなかったことを実感します。

新実行委員長として挨拶をする際、
恐る恐る「次回も続けてくれますか?」と質問をしたところ、
ほぼ全員が手を挙げてくださいました。

「一緒にやってくれる人がいるんだ!!!」
と涙が出そうになりました。

延長戦(飲み会)では、
手を挙げてくださった方お1人お1人にヒアリングを行い、
次回はどんなことをやりたいか、
どんなチームがあったらいいかについて考えながら頭の中でマッチングを行い、
〇〇さん〇〇(役割)をお願いできませんか? と
スカウトしていきました。

時間と労力を注いでいただくことを承知の上で、
スカウトしている以上、
今年もMVP実行委員をやってよかった!楽しかった!と思えるものにしたい。

「いよいよ始まるんだ」得体の知れない不安を感じながら、
みんなが動きやすい組織づくりと雰囲気づくりをしようと決意しました。

3.2018年「ショールーム化」から2019年は「ヒーロー」へ
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イベントが行われない日の後楽園ホール。
リングも花道もありません。

2019年3月
今回から新たに実行委員会に参加する
新規メンバーが加わり、
実行委員の人数は、約30名になりました。

ここからいよいよ活動を本格化させるために
「第4回MVPコンテスト2019のテーマ」を
決めることになります。

前回第3回目のテーマは「ショールーム化」。

日本キャッシュフローコーチ協会の
価値・魅力・可能性を、より多くの方へ広く知っていただくために、
会員であるCFコーチ、そしてCFコーチのクライアントや家族・社員など、
CFコーチに関わりのある方たちにも参加していただこうという
新たな取り組みが行われました。

さて、4回目のテーマはどうしようか?考えた際、
「ヒーロー」と「人間ドラマ」が浮かびました。

MVPコンテストがスタートして3年、
「この人がいなかったら実現できなかった」
「このチームのサポートがなかったら失敗していた」といった、
舞台裏での個人とチームのファインプレーがたくさん起きていました。

特に第2回目からは、コンテスト会場が
大崎ブライトコアホールから、
“格闘技の聖地”後楽園ホールに変わり、
固定席だけでも700名が観覧できるようになりました。

会場が広くなったことでたくさんの人を集めることができ、
臨場感のある演出により、非日常的な空間を作ることができる反面、
開場から開園までスムーズな受付を行う運営方法や、
外部業者と信頼関係を構築して仲間になっていただくことや、
誘導、緊急避難時の対応など、新たな課題も生まれました。

さらに、後楽園ホールには専属の業者がいらっしゃるので、
我々の方から「こういう演出をしていただきたい」と
脚本と演出プランを書いて指示を出さなければなりません。

ビジネスコンテストの主催者という立場から、
ビジネスエンターテイメントの興行者として、
演出や舞台をどのようにコントロールするのか、
といったところまで考えなければいけなくなりました。

これまでのことを振り返ると、誰1人として欠けてはいけなかった、
協力し合うことでしか成功はないと気づいたのです。

ショールーム化という「場」から、
ヒーローという「人」に焦点を充てたテーマにしようと考えました。

4.第4回MVPコンテスト2019のテーマは「Every One HERO」
 
 ~誰かが誰かのヒーローであり、あなた自身もヒーローである~
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今年は誰がリングに上がるのか!
プロレスもボクシングもしません。

ヒーローについてさらに俯瞰して考えました。

MVPコンテストという「企画」があっても、
「登壇者」のプレゼンがなかったら
企画倒れになります。

企画と登壇者があっても「舞台」という場と、
その舞台を特別な場にする「演出」がなければ、
非日常的な臨場感は出せません。

企画・登壇者・舞台・演出があっても、
影で支えながら運営を行う「実行委員」と
熱い声援を送り、一緒に場を盛り上げてくださる「観覧者」が
いらっしゃらなかったら、リハーサルの枠を越えられず、
感動する場を実現させることができません。

誰かが誰かを助けている、ヒーローになっている。

第4回MVPコンテストのテーマは
「Every One HERO」
~誰かが誰かのヒーローであり、あなた自身もヒーローである~ 
に決定しました。

ここからは実行委員の日々の活動をお伝えしていきます。

5.パンフレットチーム始動&ワニケンライブ in 大阪
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いつもお世話になっている
遠藤聡さんの大森事務所にて。

2019年4月
パンフレット制作チームによる
パンフレット制作会議が行われました。

他のチームより先行して、登壇者が決まる前から
パンフレットチームは動き始めます。

コンテストは11月ですが、
MVPコンテストのプロモーション活動や、
CFコーチがクライアント先で活用するために、
9月には仕上がるように
スケジュールを立てていきます。

パンフレットに掲載された内容は、
コンテスト登壇者のプロフィールの他、
代表理事和仁達也先生によるCFコーチ協会の説明や、
お金のブロックパズル®の紹介と内容盛りだくさん。

パンフレットチームは、
ビジネスコンテストとは思えないカッコいい表紙デザインはもちろんのこと、
28ページにわたるパンフレットの構成、原稿作成、編集など、
すべての作業を遠藤聡さんにサポートいただきながら行いました。

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大きな声では聞けない!話せない!
ぶっちゃけトーク満載のワニケンライブ
「動画撮影NG」がお約束。

そのころ大阪では、
MVPコンテストスピンオフ企画として、
MVPコンテスト主催者である和仁先生、
MVPコンテストでは
舞台演出(総合監督)の吉田拳さんによる
「ワニケンライブ」が開催されました。

お酒を飲みながら、食べながら語り尽くす4時間。

動画撮影NGの「ぶっちゃけトーク」を
存分に楽しみながらMVPコンテストの
プロモーションも行いました。

→ ワニケンライブ2019のレポートはこちらをご覧ください。

6.30名の組織とチームができあがる
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実行委員だけが手にできる
ピンバッチ「Team MVP」。

2019年5月GW明け
全国から実行委員が東京に集まり、
対面による顔合わせとミーティングが行われました。

内山官房長官の司会の下、
ミーティングが進んでいきます。

30名のメンバーは
「チームリーダーズ」と「委員長サポーターズ」
2つの組織に分かれます。

チームリーダーズは、
さらにそこから各役割に合わせて7つのチームに分かれ、
リーダー主導のもと、各チームごとに活動をしていきます。

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組織といっても
上司・部下といった上下関係はなく、
誰がどの役割を担当しているか?
〇〇の件について誰に相談したらいいか?
共有するためのもので、公平な立場で、
縦横のつながりを大切にしながら動きます。

7.予選を通過した登壇者6名が決定!
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登壇者はパンフレットの表紙に
今回も個性豊かな6名が
選出されました!

2019年6月
MVPコンテスト登壇者が決定しました!

今回MVPコンテストでの
エ登壇を希望するントリー者12名が
プレゼンテーション動画を提出。

CFコーチ全員投票により、上位6名が選ばれました。

12名中、たった6名だけが、
本選の舞台「後楽園ホール」のリングに上がり、
プレゼンすることができます。

今回、見事に予選会を勝ち抜いた6名を
登壇順にご紹介します。

※ 登壇の順番は、10月大阪強化研修会で行われた
 
公開抽選会により決定しました。

1)“情熱で動くキャッシュフローコーチ”
  いのくち ゆうすけ
さん(東京4期/宮崎県)

2)“ビジョナリーナビゲーター”
  坂本 純一
さん(大阪5期/兵庫県)

3)“医療機関専門財務屋”
  宍戸 友紀
さん(東京3期/宮城県)

4)“令和の熊王”
  熊澤 斉
さん(東京1期/東京都)

5)“EMPOWERANT”
  あべき 光司
さん(大阪3期/大阪府)

6)“近江が生んだ『中卒のロッキー』”
  福永 佑亮
さん(京都2期/滋賀県)

以上のみなさんです。
関東3名、関西3名の東西対決となりました。

8.登壇者6名と実行委員による初Zoomミーティング
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登壇者は3か月間に渡る
トレーニングが始まります。

2019年8月
登壇者6名と実行委員による、
初Zoomミーティングを開催しました。

登壇者は、
プレゼンを披露するプレゼンターであり、
良きライバル同士でもありますが、
実行委員と共にコンテストの舞台を作る
演者でもあります。

舞台に立ってプレゼンをする「表に出る登壇者」と、
舞台裏をサポートする「裏方の運営側」には、
役割の違いからギャップが生まれてしまうことがあります。

そこで、「情報量の一致化」と「MVPコンテストの世界観の共有」、
「実行委員会の温度感とベクトルの共有化」を行いました。

和仁先生より
「MVPコンテストが最高の場になるために、
 
どんな心構えでプレゼンの準備を行い、当日を迎えると理想的か」
について具体的なアドバイスがありました。

これからMVPコンテスト本番までの3か月間、
登壇者6名は、過去MVPコンテストに登壇している
プレゼンサポーターズチーム
(リーダーの清家さん、今仁さん、石原さん、
 
長谷川さん、佐竹さん、鈴木二郎さん、林さん)の
サポートを受けながら、本番に向けてさらなるレベルアップを図ります。

9.集客の悩み
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MVPコンテストの最後は、
会場全員で「あいしてまーす!」。

8月は、舞台づくりに並行して、
集客に向けたマーケティングチームの活動が
加速していきます。

早めにコンテストをお申し込みいただいた方への
「早期特典」の設定と準備、
強化研修会や地域勉強会での呼びかけが始まります。

どうしたら目標人数を
達成することができるのだろうか?
どうしたら早めに申し込んでいただけるのだろうか?
どうしたら昨年を超える人数を集めることができるのだろうか?

これまで3回実施したMVPコンテストは、
毎回参加者の数が増えており、右肩上がりのプレッシャーを感じます。

この頃、ある疑問が浮かびます。
それは、参加者は何を楽しみに後楽園ホールへ
足を運んでいただいているのかわからないことでした。

CFコーチになってすぐに実行委員になり
「運営側」として関わってきたため、
参加者=観客側の気持ちに立てているのだろうか?
実行委員長として、このままではマズイのではないかと
漠然とした不安を感じるようになりました。

交流のあるCFコーチの方にヒアリングしたところ、
・毎回素晴らしいプレゼンが聞けてとてもタメになります!
・どんどんレベルが上がっていますね!今年も参加します!
とおっしゃってくださっている方もいらっしゃる反面、

・和仁先生とあいさつができずに帰ったのが残念だった
・延長戦(懇親会)で1人だったらどうしようと不安になる
・もっと会員さんたちと交流して仲間を増やしたい
といった声が聞かれ、対策をとることにしました。

10.大学生の提案に衝撃をうける
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学生さんたちが作成した資料。
参加者目線を持つ大切さに
気付かされました。

日本大学藝術学部 篠原先生の
夏期講座にお招きいただき、
大学生の前でMVPコンテストの
話をする機会がありました。

学生は、企業や団体から提示された
リアルな課題を知り、
考え、仮説を立て、課題解決となる
具体的な方法について
プレゼンテーションを行う内容でした。

学生たちが得意とする
「言葉と表現のチカラ」で何かできないか?
CFコーチやMVPコンテストのことを
全く知らない学生たちと一緒に俯瞰してみたい、
そこから何か新しいアイディアが生まれるのではないかと考え、
マーケティングチームリーダーの熊澤さん、近藤さんと
日大藝術学部を訪問しました。

約20名の大学生の前で、
MVPコンテスト概要と集客の課題について
プレゼンさせていただきました。

質疑応答では、たくさんのご質問をいただき
結果、時間を延長していただくことになりました。

3日後、学生が考えてくださった
課題解決のプレゼンをお聞きするために再度訪問。

すると、学生から想像していなかった提案に衝撃を受けました。

・MVPコンテストという舞台が最高のジャンプ台だからこそ、
 
自分にまだ自信が持てておらず「キラキラした同窓会」に
 
出席することに気がひける人もいるのではないか?

・例年、直前の申し込みが多いのは「知り合いがいなかったらどうしよう」
 
という不安があるからではないか?

・東京から離れている場所に住んでいる場合、
 
旅費など金銭面の負担も大きいので参加が少ないのではないか?

・これらの心理的ハードルを下げる工夫が必要ではないか?

といった提案でした。

MVPコンテストに参加する意味は何かについて考え直すきっかけとなり、
集客を焦るがあまり、想像力が足りていないことに気づかされました。

課題と真剣に向き合い、自分事のように捉え、
物怖じせず感じたことを正直に伝えてくださった、
日大藝術学部の学生のみなさんと篠原先生に改めて感謝を申し上げます。

11.熱海合宿と新たな取り組み
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熱海の温泉旅館での1泊2日合宿。
温泉や食事を楽しみながら、
浴衣姿でまじめに会議をします。

9月に入り、いよいよ11月本番まで2か月半。
ここから一気にギアが入り、
スピードが加速していきます。

そのキックオフとなるミーティングが、
毎年恒例の1泊2日熱海合宿です。

和仁先生と実行委員と登壇者全員が熱海に集まり、
毎月のZoomミーティングでは
決めきれなかった議題を取り上げ、
一気に整えていきます。

1日目の全体ミーティングでは
「CFコーチがMVPコンテストに参加する動機」について
ブレインストーミングしながら言語化をしました。

さらに、学生が提案してくれた課題についても
全体ミーティングの議題として取り上げ、
今年新たに7つの取り組みが決まりました。

1.MVPコンテスト終了後に行われる延長戦において
  
和仁先生が参加者全員と交流する機会を設ける
2.延長戦会場にテーブルを設置、10名前後のグループを作る
3.新しい延長戦方式に合わせた新たな運営方法を取り入れる
4.養成塾時代の同期と再会できる工夫をする
5.「ひとりぼっち」を作らない仕組みづくり
6.クライアントやスタッフ、家族と一緒に参加いただくことで
  
CFコーチについて理解してもらえることを伝える
7.SNSは見ないCFコーチのためにお手紙を送る

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登壇者はプロモーション動画撮影。
旅館でスーツを着用してプレゼン(^^)

実行委員が、新たな運営方法について議論している間、
旅館の別室では、登壇者による
プロモーション動画の撮影が行われました。

※ こちらのプロモーション動画は、
 
第4回MVPコンテスト2019の募集ページ内
 
「登壇者6人はこのメンバー!」より
 
ご覧いただくことができます。

1日目の夜
温泉に入り夕食をとった後もミーティングは続きます。

夜の分科会では、
全体ミーティングで決定した内容に合わせて各チームに分かれ、
チームリーダーを中心に細かな内容を決めていきます。

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イベント統括チームは
受付・導線・誘導について打ち合わせ。

イベント統括チームは、
当日の受付・導線・誘導方法・ケータリングなど、
全体の動きや流れについて
ホワイドボードを使いながら確認しています。

毎年、短時間分刻みで、
受付や搬入業者へ指示、運営を行っているところに、
今年は延長戦での新たな取り組みが追加され
大変なことに(;^_^A

どうすれば限られた時間内でケガやトラブルなく、
スムーズな運営ができるのか?
意見を出し合っています。

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総合監督の吉田拳さんより
レクチャー監督と登壇者の
信頼関係も大事です。

お隣りのテーブルでは、
舞台演出・総合監督の吉田拳さんが、登壇者へ
当日の入場方法や演出についてレクチャーを行い、
登壇者と当日の舞台について
シミュレーションを行いました。

登壇者は、自分がリングに入場する時に、
セコンドは必要か?どの曲で入場するか?
どんな演出をしてほしいか要望を出します。

12.MVPコンテストのお誘い~CFコーチへお手紙大作戦~
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学生さんが考案してくれた
お手紙のサンプル。

マーケティングチームは、
リーダーの熊澤さんと小池さんを中心に、
和仁先生のメッセージを添えたお手紙を
CFコーチへ送ることにしました。

名付けて「お手紙大作戦」です。

普段CFコーチ協会では、
協会専用のFBグループとメーリングリストで
情報発信が行われています。

しかし、CFコーチも470名を超え、
FBグループの情報を見逃した、
気づかない方が増えるようになりました。

そこで、「第4回MVPコンテストのお誘い」というメッセージ書面に、
MVPコンテスト2019のパンフレットを添えて、
CFコーチへ郵送することにしました。

13.第4回MVPコンテストオリジナルグッズ「1A3G!タオル」
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出来上がったタオルを広げる青木さん!
1Action3Goals!
のデザインは和仁先生です。

これまでMVPコンテストでは、
パンフレットの他に缶バッチやトートバッグなど
協会オリジナルグッズを制作し、
来場者へ提供しています。

グッズを楽しみにしているCFコーチの方も多く、
企画の段階から気合が入ります。

今年は、和仁先生の長年の希望により
「オリジナルタオル」を制作することになりました。

和仁先生の希望は、
・後楽園ホールの座席からタオルを広げた時に、
 
丁度いい大きさにしてほしい
・座席のオレンジ色に「映える」ようにしたい
・タオルの色は、協会カラーであるネイビーと白を使用

グッズチームリーダーの青木さんを中心に、
オリジナルタオルのデザイン・大きさ、素材・色合いをめていきます。

オリジナルタオルを製作するためにコストを落とすと、
生地が弱く色落ちしやすい品質になります。

しかし、せっかくなら長年使っていただける、
洗濯しても色落ちしない、縮まらない、
しっかりした生地のタオルを作りたい!
限られた少ない予算の中で(笑)

無理難題に答えてくださる業者探しが始まります。

実際、数社より見積もりをとりましたが、
予算と納期の両方がピッタリ合うところが見つからず困っていたところ、
千葉県のNPO法人AlonAlon(アロンアロン)代表理事の那部さんが
「よかったらうちでやりますよ」と手を挙げてくださり、
発注をお願いすることにしました。

その直後の9月、台風15号が甚大な被害をもたらしました。

千葉県君津市の鉄塔を倒した影響で、AlonAlonにも被害が及びましたが、
復旧作業が大変な中対応いただき、予定通り納品していただきました。

AlonAlonの那部さん、スタッフのみなさん、ありがとうございます!

→ NPO法人AlonAlonのHPはこちら

14.日本初!“格闘技の聖地”後楽園ホールで
   
3年連続ビジネスコンテスト開催!
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念願達成!
後楽園ホールのポスターと
WEBサイトに
CFコーチ協会の名前が。

多くの方から
「ビジネスコンテストなのに
 
なぜ後楽園ホールで開催するの?」
ご質問をいただくので、こちらでも書かせていただきます。

遡ること4年前、大阪3期の塾生として
キャッシュフローコーチ養成塾へ通っていました。

養成塾では講義後に「延長戦」という名の飲み会があり、
なぜか?!毎回プロレスが話題に上っていました。

延長戦は、
和仁先生へビジネスについての悩みを直接相談したり、
個別アドバイスをもらえる場なのですが、
「ビジネスに大切なことはすべてプロレスから学んだ」
と話す和仁先生は、アドバイスをされる際、
プロレスラーの名言やストーリー、エピソードを例えに
説明することがありました。

そこに、プロレス好きな塾生が反応し、
ビジネスアドバイスを受けた後は、
そのままプロレスの話題で盛り上がり、
延長戦が終了するといった感じでした。

私も父がプロレスファンだった影響で、
子供の頃からテレビでプロレスを見る機会がありました。

もともと棚橋弘至選手のファンということで、
養成塾中にたくさんのプロレスラーの名前を覚えました。

税理士をはじめとした士業の方や、
経営者・コンサルタントといったスーツを着た大人たちが、
プロレスについて語りだすとなぜか子供のような顔になる。

「あのプロレスラーは、この人にとって永遠にヒーローなんだな」
「誰にでもヒーローがいるのかもしれない」
と思いながら、父親の姿を重ねていました。

養成塾最終回の延長戦も、
当然、プロレスの話題で盛り上がります。

「せっかくならMVPコンテストを後楽園ホールでやったらどうか?」
といった声が挙がりました。

和仁先生の
「じゃ、とりあえず後楽園ホールに問い合わせだけしてみようか。
 
使わせていただけるかどうかもわからないからね。」
そこから、合計10回ほどアプローチをすることに。

10回目に、担当の岩澤さんがじっくり話を聞いてくださり、
その後、下見や書類のやりとりを経て、
後楽園ホールの使用ができるようになりました。

会場を後楽園ホールに変更して、今回が3回目。

後楽園ホールや業者との信頼関係も構築され、
今は、遠慮しすぎることなく、
伝えたい要望を伝えることができるようになりました。

「また来年も」という会話が自然にできるようになっています。

4年前の偶然の出来事とはいえ、
これだから人生はおもしろいと思います。

3回目の今年は、
後楽園ホール1階エレベーター横のイベントカレンダーに
新日本プロレスをはじめとする各プロレス団体や笑点の名前と並んで、
「日本キャッシュフローコーチ協会MVPコンテスト」
の名前が初めて掲載されました。

格闘技団体の名前が並ぶ中に、
日本キャッシュフローコーチ協会の名前は、
ひときわ異彩を放っていました。

15.まさか!後楽園ホールでMVPコンテストが開催できない?!
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11月24日コンテスト前日。
警察官が巡回していました。

11月25日が近づいてきました。

吉田拳さんによるMVPコンテストの台本脚本作成、
MVPコンテストをサポートしていただく設営業者、
演出業者、ケータリング会社の手配や、
MCの田中ケロさんをはじめとした
各プロフェッショナルな方と打ち合わせを行いながら、
11月25日当日に向けて着々と準備が進んでいきます。

そんなある日、後楽園ホールの岩澤さんから、
私あてに一本の電話が入ります。

岩「ローマ教皇が38年ぶりに来日され、
  
11月25日午後に東京ドームで大規模なミサを予定しています。」

城「え?そうなんですか!」

岩「後楽園ホールを含む
  
東京ドームシティと水道橋界隈は厳戒態勢が行われる模様で、
  
ごみ箱やロッカーが使えなくなるかもしれません。
  
車両の通行止めや検問もあるかもしれません」

城「25日朝からですか?」

岩「おそらく…」

城「・・・・・」

城「後楽園ホールが使えなくなる可能性もあるのですか?」

岩「それはないと思うけれども、そこはまだ何とも…
  
使えたとしても何かしら制限はあるかもしれないですね。」

城「!!!!!」

後楽園ホールと東京ドームは同じ敷地内にあり、
歩いて1分、すぐ隣りの建物です。

MVPコンテスト当日11月25日は、
朝から業者による搬入作業が始まります。

登壇者と和仁先生が歩くリングまでの「花道の設営」、
炭酸ガス噴射を行うための「ボンベ」、
リング演出が盛り上がる「キャノン砲」、
プレゼンを映し出す大型スクリーンの設置、
延長戦で用意する数百名分の料理やお酒ジュースの搬入など。

MVPコンテストの開場時間は12時30分、開演時間は13時。

直前までリハーサルや設営を行っているため、
開演時間を変えることはできません。

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当日朝、イベント統括チームは
最終確認のため朝ミーティングを実施。

当日までに準備を完了させて、
余裕を持ったスムーズな運営が
できると思っていましたが、
あっさり崩れてしまいました(;^_^A

駅周辺も検問が行われる可能性が高い
といった情報もありましたが、
花道・ボンベ・キヤノン砲・
大型スクリーン・ケータリング…
検問となったら怪しまれそうなものばかりです。

ご参加いただく方や業者さんたちが、
予定通り無事にたどりついていただけますように…
MVPコンテストが後楽園ホールでできますように、何事もありませんように…
楽しく笑顔で終わりますように…
そこから毎日願うようになります。

16.第4回MVPコンテストチャンピオンは熊澤 斉さん!
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新チャンピオンは熊澤斉さん!
MVPチャンピオン発表の瞬間。

登壇者6名がプレゼンテーションを行った後、
参加者による会場投票が行われました。

その結果、
第4回MVPコンテスト2019のチャンピオンは、
初出場の“令和の熊王”熊澤 斉さんが、
新チャンピオンに選ばれました!

「3年間関西にあったベルトを東京に持って帰る!」
と公言していた熊澤さんは、
「たった1年で売上が2倍になり、
 
経営危機から脱却した飲食店のコンサルティングストーリー」
をプレゼンテーションしました。

熊澤さんの観客に語りかけるわかりやすいプレゼンに、
多くの観客が魅了されました。

MVPコンテストのチャンピオンは「協会の顔」です。

これからさらに、どのような変容進化を遂げて、
ベルトの価値を高めていくのかとても楽しみですね。

17.もう1つの特別賞「かんき出版特別賞」
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コンサルタントシリーズ4作は、
CFコーチのバイブル(^^)

今年もう1つ、新たな取り組みとして
「かんき出版特別賞」が登場しました。

こちらは、かんき出版より発売中の
和仁達也先生の著書
~年間報酬3000万超えが10年続くコンサルタント~
シリーズ4部作
「コンサルタントの教科書」
「コンサルタントの対話術」
「コンサルタントの経営数字の教科書」
「独立系コンサルタントの成功戦略」
を担当されている、
かんき出版編集部長の大西啓之さんに
特別審査員を務めていただきました。

MVPチャンピオンの選出方法は、
後楽園ホールに足を運んでいただいた
観客のみなさんの投票により決定します。

しかしこちらの特別賞は、商業出版社の視点から、
誰のプレゼンテーションがよかったのか、
会場投票数に関係なく、独自の評価をお願いしました。

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かんき出版より表彰状が授与されました。
熊澤さんダブル受賞おめでとうございます!

この度「かんき出版特別賞」を受賞したのは、
“令和の熊王”熊澤 斉さん!

「MVPチャンピオン」と「かんき出版特別賞」
ダブル受賞となりました!

観客の皆さんの中には、
誰がかんき出版特別賞を受賞するのか、
予想を楽しみながら
ご覧になった方もいらしたようです。

また、大西さんが熊澤さんを選んだコメントを聞くことで、
出版社の視点に触れることができました。

出版を考えていらっしゃる方にとっても参考になりました。
大西さんのコメントをメモするCFコーチも多かったですね。

18.MVPチャンピオン副賞は、京都の柳田親分より「京都の親分賞」
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和仁先生、柳田親分、吉田拳さん、熊澤さん
京都ファシリテーター石原さんと。

今年もMVPチャンピオンには、
“京都の親分”柳田基浩さんより
「京都の親分賞」が授与されました。

チャンピオンのお祝い会は、冬の京都にて。
柳田親分の京都おもてなしを堪能しました。

柳生亭にて、しゃぶしゃぶをいただきました。

口の中で溶けるお肉もお野菜も、
何もかも全部が美味しい!
ここまで生きてきて本当によかったと思いました(笑)

親分の人を楽しませるお気持ちに感動と尊敬です。
ありがとうございます!

19.協会を盛り上げた方&グループを表彰する4賞
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登壇者&4賞受賞者&和仁先生。
受賞おめでとうございます!

MVPコンテストでは、
登壇者のプレゼンテーションの他に
「フルスイング大賞」「あり方進化大賞」
「協会盛り上げ大賞」「エクセレントエリア大賞」
4つの賞の表彰式が行われました。

こちらの4賞は、
協会FBグループ内でエントリーが行われ、
投票の結果選ばれました。

今年、輝かしい活躍をされた方々です。

フルスイング大賞:佐藤 恵介さん
あり方進化大賞:金田 康弘さん
協会盛り上げ大賞:金子 文さん
エクセレントエリア大賞:チーム九州のみなさんです!

後楽園ホールのリングに上がり、
和仁先生からトロフィーを受け取りました。

4賞受賞のみなさま、おめでとうございます!

20.和仁達也先生の講演
  
「実録!全員参加経営★実録ストーリーVol.2
   
~20年間コンサル関与した企業の変容進化の実話を大公開!~
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リングアナウンサー田中ケロさんのコールで
リングに上がる和仁先生。

和仁達也先生は45分間、
パートナー型コンサルタントとして
20年以上関与する企業が変容進化を遂げ、
業界のオピニオンリーダーになるまでの
実話を公開しました。

「みなさんは、
 
20年以上1つの企業にコンサルタントとして
 
関わるイメージができますか?」
と問いかけた和仁先生。

・クライアントの業績が厳しい時の向き合い方
・そこから脱却していかに復活し成長できたか?
・役員報酬カットや組織の統合、賃金制度を柔軟に変更できた理由など、

・コンサルタントとしてどのように向き合っていたのか?
についてお伝えいただきました。

また、2019年9月かんき出版より発売した
「独立系コンサルタントの成功戦略」でも紹介している
「和仁メソッド」を活用したクライアントとの関わり方、
サポート方法のお話もありました。

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講演の中で紹介された
和仁メソッドは著書
「独立系コンサルタントの
 成功戦略」に詳しく
書かれています。

経営コンサルタントであり、
ベストセラー作家の実績を持つビジネス著者であり、
日本キャッシュフローコーチ協会理事でもある和仁先生。

観客席には、CFコーチをはじめとして、
和仁先生の講演を楽しみにしているファンの方、
コンサルティングを受けているクライアント企業、
出版社、ご家族がいらっしゃる中での講演でした。

いつ聞いてもブレない安定感のある講演は、
観客を圧巻する、わかりやすい内容でした。

これなら自分でもできる!
実践してみよう!
と思われた方も多かったようです。

MVPコンテストでしか聞けない
「特別バージョン」を披露していただきました。

21.コンテストの成功を陰で支えた「HERO」、
   
実行委員会メンバーを紹介します
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1A3G!タオルを肩にかけて
実行委員全員でリングに上がりました。

1年間に渡り、
MVPコンテストの成功を陰で支えた
「HERO(実行委員)」を紹介します。

■ 2019年度MVPコンテスト実行委員メンバー
代表理事/和仁達也
実行委員長/城臺綾
顧問/生岡直人

■ チームリーダーズ
イベント統括チーム/和知康成(リーダー)
井上由希子・大塚訓・小野澤寿一・草間輝之・
坂下千春・田中孝男・藤堂武久

マーケティングチーム/熊澤斉(リーダー)
あべき光司・いのくちゆうすけ・大島ゆかり・金子文・
小池織嗣・近藤敏弘・宍戸友紀・仲光和之

パンフレット制作チーム/道又正人(リーダー)
内山崇行・近藤敏弘

演出チーム/青木優介(リーダー)
熊澤斉・西野順子・道又正人・吉田拳

グッズ制作チーム/青木優介(リーダー)
大塚訓・西野順子

PR広報チーム/城臺綾(リーダー)
近藤敏弘・仲光和之

地方創生チーム/
いのくちゆうすけ・大島ゆかり・金子文・宍戸友紀

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官房長官の内山さん、
実行委員会の管理と私が足りないところを
補足していただきました。

■ 委員長サポーターズ
官房長官/内山崇行
プレゼンサポーターズ/清家巧貴
財務大臣/西野順子
舞台演出(総合監督)/吉田拳
AAP場づくりリーダー/坂本春之
イベントサポーター/遠藤聡
映像/岡本城一
カメラマン/濱口太
MC/田中ケロ
事務局/福田純

代表理事の和仁先生は「思う存分やったらいい」とおっしゃり、
どんな提案もNOと言われることはなく、背中を押していただきました。

顧問の生岡さんには、実行委員長の先輩として共感していただき、
実行委員長としての考え方・動き方のアドバイスをいただきました。

イベント統括チームは、数々の制限がある中で、
座席指定券の配布や延長戦での交流など、
新しい方法を見事に実現しました。

マーケティング・PR広報・地方創生チームは、
「できることは全部やる」前向きな気持ちで、
SNS上と、強化研修会や地域勉強会といったリアルな場と、
両方で情報発信と交流を行い、CFコーチ協会内外へ影響力を発揮しました。

演出チーム・グッズチームは、
各専門業者の方々との関係性を強化し、
今年も迫力ある“いつか立ちたい憧れのリング”を華やかに演出しました。

これから何年経っても、「1A3G!タオル」を見れば、
一瞬でMVPコンテスト2019のことを思い出していただけるでしょう。

パンフレットチームは、
夏前までが最も忙しいという他チームと違いがある中、
原稿や写真を集め、編集作業を行いました。

細かな仕事も多い中、
かっこいいパンフレットを作ってくださいました。

お客様をはじめ家族・友人・知人にもCFコーチの世界観を
お伝えすることができます。

官房長官の内山さんには、実行委員会全体の管理をしていただき、
抜けているところが多い私の仕事を支えていただきました。

プレゼンサポーターズリーダー清家さんのおかげで、
初めての登壇者も安心してリングに立つことができ、
後楽園ホールの楽屋は明るい雰囲気に包まれていました。

その他、財務大臣の西野さん、総合監督の吉田拳さん、
AAP場づくりリーダーの坂本さん、イベントサポーターの遠藤聡さん、
映像の岡本さん、カメラマンの濱口さん、事務局の福田さん。

楽屋挨拶に行った際、昨年のことを覚えていてくださり
「今年は実行委員長さんなんだね、
 
失敗しても僕が拾うから好きにやっちゃってください。」
とおっしゃってくださった、MCのリングアナウンサー田中ケロさん!

誰一人欠けても実現ができなかったメンバー、
私にとっては、最高の実行委員会でした。

おわりに
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MVPコンテスト翌日は打ち上げ。
「今年も無事に終わってよかった」
ホッとできる時間です。

最終頁まできました。
長きにわたりお付き合いくださり、
ありがとうございました。

私はプロデューサーを名乗っています。

実のところ、私自身は前に出ていくのは苦手で、
相手の方にヒアリングをしながら
真の目的を見つけ出し、
課題解決につながる企画を立て、
サポートすることが得意な人間です。

「どんなコンテストにしたいですか?」と聞かれた時、
言葉に詰まってしまいました。

想像力を働かせることやイメージを言葉にするのは、
こんなにも難しいことなのだと落胆しました。

それでも、実行委員をはじめたくさんの方に支えていただき、
無事に1年間の活動を終えることができました。

MVPコンテストを思い出すと感謝しかありません。

私にとって、MVPコンテストは最高のジャンプ台であり
「それぞれの美学がぶつかりあう中で生まれる人間ドラマの舞台」です。

昨年ドタバタだった1年間を振り返ると、
人間味の溢れる美しい時間でした。

MVPコンテストに足を運んでくださった方や、
協会に入会して間もない方にも、
舞台裏をお伝えできればと思い、長々と綴らせていただきました。

2020年第5回MVPコンテストは中止になりましたが、
充電期間を得た後、開催できることを願っております。

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<文責> 大阪3期 じょうだい綾

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