2025.04.10
皆さん、こんにちは!
2024年入会、キャッシュフローコーチ(以下CFC)、
東京11期(No.1000)の青野です。
今回は、2025年4月10日(木)に開催された
キャッシュフローコーチ強化研修会 ジョイントベンチャー実践編2025
~ JV体質、そしてJV集団へ ~
についてレポートしていきます!
「紹介」と「コラボ」と「ジョイント・ベンチャー(JV)」
の違いをご存知ですか。
研修会ではCFC協会内でよく行われる
JVの実践事例を学べると聞き、期待をもって参加しました。
鈴木 智統さん(東京3期)は、群馬で活動。
昔は一人だった群馬のCFCが5人となり、
「群馬のCFC(GCFC)」で何かできないかと、
「脱☆ドンブリ経営実践塾」を立案。
これがうまく行けば金融機関への提案も視野に。
「地元CFCによる地元JV」という
これからのあり方を探る活動報告をいただきました。
3代目リーダー神戸1期の佐藤 恵介さん。
マーケットホルダーの(株)プラネットさんと、
コンテンツホルダーのCFCとのJV。
プラネットさんは和仁先生の顧客第1号で、
JV自体も10年以上続いています。
プラネットさんの主要顧客である歯科医の
経営上の悩みをCFCが解決することにより、
三者の発展を目指しています。
リーダーは福岡2期の山口 真太郎さん。
地域最大のマーケットホルダーは、ずばり金融機関、
そこに中小企業との多くの結びつきがあります。
その金融機関のお困りごとに
CFCが寄り添いながら共に取り組むことで、
金融機関の顧客である中小企業のお困りごとを
よりよく解決する「三方良し」が可能となります。
ただすぐにできることでなく、
「コツコツやるが勝つコツです」とのことです。
上信越3期の笹川 一郎さん。
公的機関である新潟県信用保証協会でのお金のブロックパズル(BP)の
正式ツール化という成果を報告していただきました。
今回はCFC協会のバックアップで実施され、
あらたな試みの幕開けとなりそうです。
笹川さんからは、保証協会でのBP採用を機にBPのツール化を
他の金融機関に展開していくという意気込みを伝えられました。
JV Summit世話人、勝並 進さん。
JVを数多く手がけた勝並さんは、JVを成功させる2つのポイントは
① JV相手のお困りごとに目を向ける。
② JV相互のニーズと経営資源の適合が必要で、
適切なコーディネーターがいるとなおよいが、CFCは適任ではないか。
とのことでした。
協会が考えるJVは、
コンテンツホルダーとマーケットホルダーが
お互いの強みを発揮し、
「顧客を含む三者のお困りごと解決を
一気通貫で行うシナリオ」
を描き、新たな価値を生み出すやり方で
行われるとのことでした。
たくさんの貴重な実践例に
触れることができた研修会でした。
が「さらに重要なのは自身で実践すること」
そして、本日の研修では、その準備や心構え、
実施に際しての注意が和仁先生から伝えられました。
本日の研修会は、動画として繰り返し、
視聴されることをお勧めします。
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