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2026.01~04 パートナー型セールス実践塾5期

2026.06.02

みなさん、こんにちは。
東京12期の成田 洋昭です。

今回は、2026年1月から4月までの約3か月間で行われました
パートナー型セールス実践塾についてレポートしていきます。

私は、クライアントへの価値提供のために
キャッシュフローコーチ養成塾を学びました。
ただ、養成塾を終えても、それをサービスとして差し出すことには、
どこかためらいがありました。

学んだはずなのに、売れない。そこがずっと詰まっていました。
その詰まりを崩したくて参加したのが、パートナー型セールス実践塾です。

質を上げるには経験が要る。経験を積むには顧客が要る。
分かってはいるが、分かっているだけでは一ミリも動かない、という話です。

しかもこの講座は反転学習でした。
事前に動画と課題をこなしたうえで講義に臨む。
受け身では成立しにくい仕組みです。
「健康的な強制力」という表現は上品ですが、
要するに「やらないと話にならない」ということです。

夏休みの宿題はやらないのみならず、
いかにやらないことを正当化するかに腐心していた私にとって、
この背水の陣的な構造に身を置くこと自体が、
すでに一種の進化変容の兆しだったのかも知れません。

第1回:1月26日
売り込まなくても契約が決まる「あり方」構築法
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AAP(安全・安心・ポジティブ)な
場づくりの重要性をおさらい

この講座は「養成塾」ではなく「実践塾」です。
言語化力を重視するキャッシュフローコーチにおいて、
言葉の違いは重要な意味を持ちます。

教わる場ではなく、やる場です。
当日も、事前課題を終えている前提で進みます。

「学んだ気になる」という
便利な状態が成立しにくいのは、
とても健全なのではないでしょうか。

特に、inputで満足してしまう癖のある私のような人間には。

また、「あり方」という言葉は精神論にもなりがちですが、この回で感じたのは別の話でした。
相手をどう押すかではなく、相手が自分で決められる状態をどうつくるか。

それは営業の話であると同時に、コンサルの話でもありました。
思っていた以上に、この二つは地続きなのかもしれません。

第2回:2月10日
売り込まずに「法人契約」が決まるヒアリング法
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「私でなければならない理由」を
見込み顧客に説得力を持って伝えるには?

この回で強く感じたのは、営業とは話す技術ではなく、
相手の状態を見極めながら
言葉を整えていく仕事なのだ、ということでした。

こちらが良かれと思って伝えても、
相手の受け取る準備が整っていなければ、
うまく届きません。

逆に言えば、順番と温度感さえ誤らなければ、
無理に押し込まなくても話は前に進む。

さらに分かったのは、自分が提供したいものを、
自分の言葉のまま語るだけでは足りない、
という点です。

相手の立場から見て、どう意味があるのか。
何が変わるのか。そこまで翻訳して初めて価値になる。

ヒアリングとは、相手の話を聞くことでもあり、
こちらの価値を相手に届く形に整えることでもある。
そんなことを考えた回でした。

第3回:2月24日
売り込まなくても契約が決まる「仕組み」構築法
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「理想の見込み顧客」を
紹介して貰うための極意とは?

この回で印象に残ったのは、
契約とは単発の働きかけで生まれるものではなく、
相手に価値が伝わり、必要な時に思い出してもらえる
一連の流れの中で生まれるのだ、という点でした。

売り込むというより、相手が判断しやすい形に整え、
自然に接点が生まれる状態をつくる。

紹介や出会いを偶然や勢いで片づけず、
どうすればそうした流れが起きやすくなるかを考える。

感覚論ではなく構造として捉える、
という発想が非常に腹落ちしました。

第4回:3月9日
理想の顧客が思わず「聞く姿勢」をつくるトーク設計法
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フロントセミナーから顧問契約を
獲得するためのロードマップ

この回で印象に残ったのは、
人は内容が悪いから聞かなくなるのではなく、
どう受け取ればよいか分からない時に聞かなくなる、
ということでした。

こちらとしては説明しているつもりでも、
相手に準備がなければ、それはただの雑音になります。

大事なのは、話の中身以上に、
その話をどういう文脈で受け取ってもらうかを
先に整えることでした。

後から足すと言い訳になることも、
先に置けば説明になる。

話術より先に、設計の問題なのだと思います。

第5回:3月23日
納得の報酬で相手が「お願いします」と言ってくれるプレゼン法
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クライアントの興味を鷲掴みにする
心地よい空間づくりについて

耳の痛い回でした。

報酬や契約期間は、
最後の提示の仕方だけで決まるものではない。

相手が「お願いする理由」は、
金額の場面で急に生まれるのではなく、
もっと手前の段階で形づくられている。

値付けも同じで、安いか高いかの話に見えて、
実際には「自分が何に対して報酬をいただくのか」を
自分がどこまで整理できているかの問題です。

整理できていないまま金額だけを提示しても、
相手には届かない。

この整理が、私にはまだ甘い。
そう感じた回でした。

第6回:4月6日
顧客と理想の関係で長く契約が続くビジョン共有法
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クライアントのお困りごとに切り込むため、
自分の在り方を見つめなおす

最終回は成果発表から始まりました。

「経済的成果はないのですが……」
という入り方はしないこと。

キャッシュフローコーチでは
お馴染みの話ですが、改めて刺さりました。

最初に自分で自分の実践を値引きしない。

これは話し方の問題ではなく、自分が自分の
積み上げをどう扱っているかという話です。

また、相手が話したくなる空気をどうつくるか、
という点も改めて重要だと感じました。

表情、相槌、反応の一つひとつは細かい話に見えて
、実際には関係性の土台です。

相手を動かそうとする前に、相手が安心して話せる場をつくれているか。
この順番を外すと、理屈がいくら整っていても前に進みにくい。

そして最終回では、ここまで学んできた内容が、一つの流れとして整理されました。
何に困っている人なのかを捉え、言葉にし、事例で具体化し、
価値と投資回収の見通しを示し、相手が自分で決断できるところまで伴走する。

売り込まずに契約が決まるとは、うまい口上があるという話ではなく、
相手の心理の流れに沿って必要な要素を整えておくことなのだと思います。

なお、今回の栄えあるMVPは矢野 誠さんでした。
行動量、実績、成果。納得の結果です。結局、最後はやった人が強い。
ちなみに僭越ながら私は二位をいただきました。ちゃっかり頑張ってました。

全6回を通じて感じたのは、この実践塾が、
営業の一場面だけを切り出した講座ではなかった、ということです。

どう接点をつくるか。
どう聞くか。
どう価値を伝えるか。
どう決断を支えるか。
どう長く関係を続けるか。

その流れ全体が、一つの構造として整理されていました。
しかも厄介なのは、それを学ぶ過程で、
自分がどこで詰まり、どこで逃げ、どこで雑になるのかまで見えてしまうことです。

営業を学ぶつもりで参加していたはずなのに、
実際には自分の仕事の癖や姿勢をかなり見せつけられました。
人に決断してもらうとはどういうことか。人に動いてもらうとはどういうことか。

そしてその先で、長く関係を築くとはどういうことか。
そこまで問い直させられる場でした。

学びとは、自分の輪郭が少し変わることだと思っています。
今後も進化変容を続けてまいります。

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<文責> 東京12期 成田 洋昭

中小企業診断士
IT企業にてプロジェクトマネージャをしつつ、
地域の商工会等と連携し中小企業支援を実施。
コーチングによるヒアリング・言語化と資金繰りの可視化が得意。

https://narita-smec-office.com/

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