キャッシュフローコーチ強化研修会

キャッシュフローコーチ強化研修会

※ 新型コロナウィルスの影響で中止し、
 
申込者向けに無料のオンライン・セッションを行いました。

第20回【東京】2020年4月9日(木)
15:00 ~ 18:00

テーマ : 実践コンサルティング・セッション2020
    
 ~「こんなとき、どうする!?」シリーズVol.4 ~

キャッシュフローコーチをスタートして、ようやく経験を積み始めたところで、
判断に悩むシーンに日々、直面して、

「こんなとき、他のキャッシュフローコーチなら、どうするのだろうか?」
「和仁なら、どう判断して、クライアントに受け答えするのだろうか?」

そんな疑問を感じる人もいるようです。

そこで過去3年間の4月の強化研修会では、公開コンサルティングを行い、
とても好評でした。なので、今年も行います!

つまり、

「こういうシーンに出くわしたら、他のキャッシュフローコーチだったら、
 どこに着眼して、どう発想し、どう考え、対応するのだろうか?」

「こういうシーンに出くわしたら、他のキャッシュフローコーチだったら、どこに着眼して、どう発想し、どう考え、対応するのだろうか?」

そんな、多くのキャッシュフローコーチが共感するテーマについて、
みんなの思考の幅を広げて、
養成塾で「点」として学んだノウハウを「線」として実践的にどう活かすか、
のイメージをつかむ1日にします。

ちなみに2019年4月は次のような質問があり、そのすべてに和仁が答えました。
(この強化研修会のバックナンバーはこちら)
あなたも直面している課題が、1つや2つはあるのではないでしょうか。

【Q1】
社長自身の問題を、社長自身に
気づいてもらって改善してもらうには?
【Q2】
「答えをコーチが教える」ことの是非について
【Q3】
世代交代後、「あり方」より「やり方」重視の
後継者のスタンスにどう対応していくか?
【Q4】
1人起業が外部のプロとどうジョイントして、
いかに成果を出すか?(和仁みたいに)
【Q5】
主力社員が異動を申し出てきた。いかに対応するか?
【Q6】
ビジョンが描けず、目の前のことで
精いっぱいな社長にビジョンを描いてもらうには?
【Q7】
毎月の社長との面談を間を持たせるには(ネタ切れ予防策)
【Q8】
2者間の認識のズレをうまく一致させるには?
【Q9】
月次の数字を出してくれないクライアントとどう関わるか?

これらは、キャッシュフローコーチ養成塾を修了し、
1~2年実践を重ねたCFコーチが現場で直面する悩みです。

他にも、例えば次のような質問があるかもしれませんね。

※ これらはプロジェクトリーダーから上げられた、
 
日頃のコンサル活動の中で実際に直面したことのあるシーンです。

  当日、このすべてを扱う訳ではありませんが、
 
この中で自分の課題と重なるものがあれば、質問に上げてもらえれば、
 
和仁や仲間のCFコーチの考え方をシェアしたいと思います。

この中で、あなたが関心ある質問はあるでしょうか?

【例1】
社長や幹部が手を焼いている、
「会社や社長に反発する社員Aさんの存在を、なんとかして欲しい」
と社長から持ちかけられた。どう対応するか?
【例2】
頼りにしていて、3年後には社長を任せるつもりでいたNo.2から、
突然独立したいと告白された。
すでに決心しており、その準備もしているらしい。
【例3】
コンサルタントとしては、あり方の確立から扱いたい。
しかし、先を急ぐクライアントからは目先の問題解決
(給料の設計、求人、社員教育や面談)を求められた。
どう対応するか?
【例4】
よく知らない業界のコンサルをする時に、
「専門知識を必要としない」とは言え、
会話の中で知らない言葉が出てくると不安になる。
どうしたらいいか?
【例5】
CF計画表を作って、進捗管理をしていくと、
社長が数字に縛られてしまいやりたい事をやるのに
ブレーキをかけてしまっているのではないか?
【例6】
ビジョンから入りたいが、
どうしても売上や利益のアップに目がいってしまい、
なかなか先に進まない。
ビジョンがおざなりになって、社員にもイマイチ浸透しない。
例えば経費削減を考える際に、販管費表を見ても
「精一杯削ってるし、もう削れない…」等の
ネガティヴ発言が多くなってくると、
貢献出来てないかもと思ってしまう…
【例7】
比較的数字が安定しているクライアント先での
毎月のCF計画表チェック。
『順調だけど何か?』 と言われたら?
また、月次試算表作成体制が整っていない、
あるいは精度が低いクライアント先に
CFコーチで入った時のそのフォローで、
『それもやってよ』『そんなに重要?』
『税理士を雇う余裕はない』と言われたら?
【例8】
営業部長が自分のやりたいようにしたいため
辞表を出してきて社長にプレッシャーをかけてきた。
社長も他に新米営業マンしかいないので、
どうしたら良いか相談された。
【例9】
社内MTGにおいて社員が発言中、社長がつい
いつもの癖で発言を遮って発言内容をダメ出しした場合、
どのタイミングで社長の発言をとめるか?
【例10】
次期社長である息子は、
CFコーチの必要性を理解し導入したいと思っているが、
現社長はどんぶり勘定でも今まで何とかなってきているから
必要性を感じていない場合、どんなアプローチが効果的か?
【例11】
社長はCFコーチに幹部社員面談をしてもらいたいが、
一方で幹部社員から社長の仕事を放棄しているのでは
と思われないか不安に感じている。
【例12】
CFコーチとしての関わりの中で、労務、税務に関わる規程や
制度の策定や見直しが必要となったときに、
CFコーチとしてどこまで関わるか?
どのタイミングで他の士業を巻き込むか?

たとえば、以上のような質問を、参加者から当日あげてもらい、和仁が答えていきます。
また、必要に応じて他のCFコーチにも意見を求め、知の相乗効果を狙います。

つまり、
これから数年間で経験するであろうことを先取りして、
1日で疑似体験し、前倒しで手に入れる欲張りな企画
これから数年間で経験するであろうことを先取りして、1日で疑似体験し、前倒しで手に入れる欲張りな企画です。

皆さんもご存知のように、「経営者は大切なことについて対話する時間、
すなわちクオリティタイムが、実はあるようで、ない」ものです。

そしてコンサルタントも同様に、一つひとつの判断について
何がベストなのかを人と対話して検証する機会は、あるようでないものです。

その結果、一人でグルグル考え、同じレールの上をなぞるような思考を繰り返すのみ、
だったり、そもそもその大切なことを考えるクオリティタイムを持てなかったりします。

そして、自分の判断に自信が持てず、その不安がクライアントにも見透かされたり、
その状態が相手にも投影して、不安が増幅するなんてこともあったりします。

養成塾の間なら、講義の合間や延長戦などでリアルタイムに質問できた
そんなことも、卒業した後はなかなか聞きづらかったり、
腰を据えてその課題と向き合うことを避けてきた、
という人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、
養成塾を修了し、実践のステージで活躍する協会メンバーならではの
コンサルの現場や営業上、ビジネス構築上の悩みについて、
参加者全員の学びになるよう21年間の経験と
その場のインスピレーションで答え、共有
します。

とりわけ、複数の視点から例え話や言い換えを交えて
「抽象度と具体度のレバー」を和仁が調整しながら
、ね。

そのコンサル内容はもちろんのこと、和仁と質問者とのやりとりそのものが、
まさに公開コンサルであり、

「どうやって相手の真の課題を引き出し、ピンポイントで答えるか?」

「どうやって相手の真の課題を引き出し、ピンポイントで答えるか?」

その対話を目の当たりにできることが、今回の最大の価値になるのかも知れませんね。

とっておきの質問を用意して、楽しみにして来てくださいね。

追伸、
今回の4月強化研修会は、公開コンサル・スタイルの兼ね合いで、
キャパが60人となっています。
1月の千葉・強化研修会が110人超えだったことを考えると、
その半分なので、かなり早い時期に満員御礼・締切になると予想されます。

参加を希望される人は、「今スグ3分!」で、
下記から申込手続きを完了することをお勧めします。

東京強化研修会の会場

TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター ホール12A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16
● JR東京駅八重洲中央口徒歩1分

昨年4月の参加者の声のほんの一部をご紹介します
※ 実名での紹介を了承済みです。
スパーティスコンサルティング合同会社 
中薗 輝 さま

自分が抱えている問題は自分だけではなく
誰もが感じる問題である事が分かり安心した。

また、今後起こるかもしれない問題に対する解決策の糸口となった。

岩田事務所 
岩田 健一 さま

自分のお困り事と全く関係ないタイトルの事例の解答が、
自分のお困り事の解決のヒントになった。

株式会社Libra会計 
坂本 純一 さま

他のCFコーチも現場で本当に色々なことに悩んでいるのだな~
ということが実感でき安心しました。

「事例ストーリー」を即座に思いつくスキルを身に付けたいと思いました。

伊東 健 さま

試算表が出てこない時の対応について、
私も同様の悩みを持っていましたので、参考になりました。

早速売上の数値を頂き、CF計算表を作成しようと思います。

税理士法人良知 
山口 雅之 さま

後継者問題の過去分析表を作ることは本当に参考になりました。

養成塾で聞いていても、事例化ストーリーを
こういうふうな場面で使うのかという良い例になりました。

また、図式化するという方法は、コンサルの手法として参考になりました。

株式会社プロジェクト・ワントゥー・ワン 
佐藤 真一 さま

コンサルタントが現場で抱えているお悩み事の把握。

それに対しての自分なりの答えを思考できたこと。

小野澤寿一税理士事務所 
小野澤 寿一 さま

やっぱり事例ストーリーは大切!!

役割分担表をつくる!!(すごい)

試算表がない場合には、売上・通帳残高からアップダウンが
わかるように認識しておけば、社長との有意義な時間が作れる!!

西久保 勝郎 さま

各参加者がどのようなことで困っているのかを、生の声として聴けたこと。

時間内に成果に出すと決めることの実践。

合同会社社外人事部長 
長谷川 満 さま

和仁先生の生ビジョナリーコーチングを拝見することで、
自分がどのように実践すればクライアント先のお役立ちができるか、
イメージをつけることができました。

ありがとうございます!!

H&Fコンサルティング株式会社 
草間 輝之 さま

内山さんのスピーチがとても良くて
場をAAPにして頂けたことが参考になりました。

公開コンサルは、1つ1つがとても参考になりました。

和仁先生の相手に合わせながら自分のペースに移行する時に、
一瞬「間」の取り方(1~2秒位)がありそうな気がしてならないです。

意識してやっているのか、質問してみたいです。

小林 雄気 さま

テープの逆回し理論のお話をしていただき、
自分が間違ったやり方をしていなかったと安心しました。

役割分担表のように手間だけどやっておくと、
明らかに効果が出るものの重要性がわかりました。

これの作成サポートが仕事にできそうな気がします。

株式会社オフィース・オークン 
大塚 訓 さま

「役割分担表」
自社でも必要だと思っていたので。

「事例ストーリー」
他社の事例で、当事者に理解を求めることは、スマートだと思いました。

中島税理士事務所 
中島 祥貴 さま

9つの悩みをドンドン解決していく内容だったが、
いつもはコーチング式でやっていくのが、
時間の関係で和仁先生が実際に使っている内容や考え方を
見ることができて新しい気づきと考え方を知ることがてぎた。

また、今後コンサルをしていく中で起こりうる悩みだったので、
それを前もって知ることができて良かった。

クマコンサルティング株式会社 
熊澤 斉 さま

コーチングの中で事例ストーリーを伝える、
これはある意味「教える(≠コーチング)」になるが、
事例ストーリーなら、教えちゃっても全然OKなんだ!
と気づかされました。

税理士法人ウィズ 
橋本 秀明 さま

1.自分の質問に解答が得られたこと。

2.他の質問でも自分事に置き換えられる事例が多く、
それに対する具体的な対処法を知ることができたこと。

株式会社エンパワーマネジメント 
林 秀樹 さま

組織の中の意識のズレの図式化は、すぐにでも取り入れたいです。

まじわるデザイン 
戸田 裕之 さま

割り切ったショートコンサルティングの素晴らしい例を見せていただいた。

時間をかけて、完全な答えを出すことにこだわるのではなく、
相手があと考える気になるような終わり方にすれば、時間も短くて済むし、
何よりもお客様の自主性を大切にすることができる。

株式会社アキオスタジオ 
小川 真義 さま

役割分担をマインドマップにして言語化、時間配分することで、
委任、責任感を持たせる方法を知ることができました。

すぐに取り組みをスタートしたいと思います。

得能宏一税理士事務所 
得能 宏一 さま

自身の悩み事の事例が多々ありましたが、
具体的に解決方法がわかりました。

特に「役割分担」社内年表、認識のズレの図式化は、参考になりました。

佐竹正浩税理士事務所 
佐竹 正浩 さま

9つの相談事例に対する和仁先生と
各CFコーチとのセッションをその場で聞くことができたことで、
答えを出す前の前提条件をいかに整えるかが大切だと感じました。

つなぐコンサルティング株式会社 
榑松 貴 さま

ワニマネジメントプロジェクトを運営する際の
チーム組成における役割分担表の作成方法が特に参考になりました!

石垣税理士事務所 
石垣 貴人 さま

コンサルタントは、答えを言ってもダメではないということ。

このことで最近悩んでいたので、とても救われました。

実例に基づいた内容でのやりとりを見せて頂いたことで、
今後自分にもありえる事例を学ぶ擬似体験ができました。

経験値がアップした気がしています。

和仁先生が時間内に明快に進行されてとても参考になりました。

株式会社ソウルスウェットカンパニー 
仲光 和之 さま

ビジョンを描けない、目の前に必死な経営者に、
将来の事を考えさせる方法。

目の前の課題に対して、
見通しを立ててあげ、不安を取り除いてあげること。

株式会社オフィスEMP 
あべき 光司 さま

和仁先生の解答へ導く方法、筋道が自分が想定していない部分が
かなりあった点が参考になりました。

また、9番目の質問がまさに困っていたことだったので、
かなり良かったです。

髙木会計事務所 
髙木 義行 さま

和仁先生のQ(質問)に対する
目の付け所が的確でなるほどとかんじました。

何かを説明する時に、他の事例ストーリーを上手く活用する
問題点と出来事を図式化すると見えてくるものがある事に気がつきました。

早速取り入れてみます。

鈴木 早苗 さま

正直参加しなくてもよいかと思っていましたが、
ひとつひとつ悩み事を分解してどこにアプローチすればよいか
を見せていただきスッキリしました。

なかでも過去分析は、事業承継がらみの会社には有効なので、
早速提案したいと思います。

やはり言葉より図式化することが効果が高いと感じます。

人事部サポートSR 
針谷 正昭 さま

キャッシュフローコーチ経験後に起こる悩みが事前に聞けることで、
焦ることなくコンサルに対応できるようになれること。

和仁先生がそれをこの場で実践されたことが参考になりました。

自分の悩みも解決できて良かったです。ありがとうございました。

株式会社Vaton 
德元 利貴 さま

全てです。生でコンサルを見ることができるのは、
この強化研修しかないのですごく貴重でした。

また、事例は自らが実際に困っているものも多く、
次回のクライアントへのコンサルから
直ぐ使えたり実践できることばかりでした。

株式会社ベクトルマネジメント 
石塚 忠 さま

役割分担に対する考え方、表と時間の把握の仕方、
言語化プロセスなどが再認識できました。

AOKI事務所 
青木 優介 さま

和仁先生と相談者とのやりとりの中で、
相談者ごとに言葉を選びながら
的確に相談にのられていた部分がとても参考になりました。

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